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PLC
2006年11月14日〜新製品・新技術〜
電力線PLCがいよいよ始まるようですね。パナソニック(松下電器)より、PLCの機器の発売が発表されたようです。オープン価格ですが、親機、子機のセットで2万円程度を見込んでいるようですね。また、子機は別売り(1万2〜3千円程度)してくれるようですので、3台以上を同時に利用することも可能なようです。
松下電器産業のホームページ
高速PLCついに店頭へ,松下が190Mbpsモデムを12月発売(日経コミュニケーション)
実際の発売は12月9日、ということで、まだしばらくありますが、うちの離れと母屋をつなぐ回線として、検討の余地がありそうです。(現在の予定では、LANケーブルを屋外に張るつもりでした)
それはともかくとして、セキュリティ部分がどのようになっているのか、非常に興味があります。おそらく、同じトランス内であれば通信出来ると思われますので、同じ電力会社の柱上トランスを使っているのであれば、別棟や、別の家庭間でも通信出来そうな気がします。これは、当然便利であると同時に、セキュリティ上の不安部分でもあります。この部分の設定をどのように行っているのか、調べてみる必要がありそ
うです。
また、それと同時に、この機器がどのような動作をするのかも謎です。ルータ的にIPアドレスを持って動作するのか、HUB的に電力線側とLAN側のパケットを単に双方向でコンバートするだけのものなのか。前者であれば、ネットワーク上での設定変更が自在に可能ですが、後者であれば設定変更のためにUSBで接続するなどの手間が必要な気がします。
いずれにせよ、まだ発表したのは1社、これからLAN機器製造メーカー各社がこぞって新製品を発表してくるでしょうから、もう少し静観しようか、と考えています。
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コメント
電力線通信は数々の問題を残したままの見切り発車で、しかも屋内限定の話です。インターネットに接続するためには、結局建物の中までプロバイダとADSLや光ファイバーで結ぶ
必要があります。理論値190-200Mbpsなんて出るわけありません。うたっている80Mbpsもほぼ無理で誇大広告です。現状ではLANケーブルもモデムも必要で、けっしてコンセントに刺すだけではなく、一般ユーザーには説明不足です。
問題点について簡単にまとめてみました。是非ご覧ください。
PLCに対しての印象が変わるかもしれません。
http://nonomura.iza.ne.jp/blog/
とにかく推進派メーカーから出てくるお花畑記事に騙されないよう、色々情報を見極めることが必要です。
欧米では撤退するメーカーも続出しています。恐らく尻つぼみになる可能性が高く、開発に資金を投入したメーカーの株価が心配です。
松下は取りあえず開発したから出しますが、本気で普及を考えているのでしょうか?既存の短波利用ユーザーが近々行政訴訟を起こします。
投稿者 野々村 : 2006年11月14日 22:52