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PLC-ET/M-S導入記2 セットアップ編(1)
2007年04月19日〜会社のPC環境〜
さて、PLC-ET/M-Sですが、よく見ると、親、子が全く同じ筐体で、親子の切替スイッチも両方にあります。説明書を読むと、なんと、親子の切替はスイッチのみで、どちらも親になれる仕様との事でした。
このPLCモデム、HD−PLCという松下電器の提唱する方式に準拠しています。松下、アイ・オーデータのほか、バッファローもこの方式に準拠した製品を発売していますので、現在の所事実上のデファクトスタンダードだと言えるでしょう。ちなみに、HD−PLC同士であれば、メーカーが異なっても通信できるようです。
設定はWEBから行います。PLCモデムのLAN端子とPCを、ストレートケーブルで結んでWEBを呼び出します。WEBから設定すると言う事は、当然、モデムにIPアドレスがあります。初期設定は、192.168.0.249 になっているため、PC側のIPアドレスを一時的に 192.168.0.* にしてやる必要があります。この仕様は、便利そうに見えて結構不便です。自ネットワークから設定WEBを覗くためには、必ずこの作業が必要になるのですが、そもそも、各職場や家庭のネットワークの IP アドレスなんて、決まっているわけではありませんから。(フレッツ光プレミアムなど、最初から 192.168.24.0/24 の空間を使用するようになっています。)
ただ、WEBを使用して行えるのは、IP アドレスとサブネットマスクの指定や、ファームウェアのアップデート、そして再起動くらいで、ルーティング情報などの設定はありません。というか、モデム、の名の通り、PLCモデム対の両側のネットワークを直接結んでいます。
注意点としては、各モデムのWEBは、そのモデムのLAN側(RJ45 のジャック側)のネットワークからしかアクセスできない事です。IP アドレスを指定しても、電力線側のネットワークからはアクセスできません。これは、リモートでファームウェアをアップデートする場合は要注意です。
で、更に続きます。
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