休みを利用して、1泊2日で、別府温泉と阿蘇(やまなみハイウェイ)の旅へ出かけました。
その時の情報をレポートしたいと思います。
1日目は、別府に着いた後、定番!地獄巡りです。
■地獄組合
別府には地獄組合というのがあって、えんま様が部下の鬼たちと協議をしているじゃなくて、地獄巡りの観光地がそれぞれ協力して、様々な取り組みをしています。そのため、各地獄を連続して巡ることが出来る、共通券なんてのが販売されています。
■坊主は組合嫌い
ところが、この地獄にも派閥(?)があって、坊主地獄だけは、組合に加盟していないため別料金が必要なんです。
で、組合としては、それが面白くなかったのか、新しい坊主地獄を作って、共通券を使えるようにしてしまっていました。両方へ入ってみたのですが、新しい坊主地獄は整備されすぎていて、公園のようなイメージで、好みとしては元祖の方でした。ただ、別料金が必要なのでご注意を。
■お奨めの地獄
地獄で特にお奨めなのは、坊主地獄のほか、血の池地獄、竜巻地獄でしょうか。あと、定番として、山地獄、海地獄が挙げられます。その他にも色々地獄があるのですが、ワニ園が併設されていてみたり、水族館併設であったり、なんとバナナ園併設であったりと、地獄がメインなのか、併設の施設がメインなのか分からない地獄が多いです。
一旅行者として苦言を呈すなら、別府を訪れる人たちは、ワニ園や水族館が見たいわけではなく、地獄を見に来るわけですから、シンプルでもいい、地獄をメインにして欲しいと思いますね。個人的には、余計な施設より、温泉の色と成分を科学的に説明した温泉博物館のような施設の方が好きです。
■血の池軟膏
さて、本題から逸れました。血の池地獄ですが、以前訪れたときは湯が真っ赤だったと思うのですが、今回は湯は澄んでいました。写真で赤く見えるのは底に沈殿した赤色の土です。この土、地獄の中で、血の池軟膏として売られています。効能は、田虫、水虫、しらくも、疥癬、がんがさ、はたけ、霜やけ、やけど…と、市販の軟膏剤に匹敵するようです。価格は1,200円で通信販売もしてもらえるようです。売り場の後ろには通信販売を希望する人たちのハガキがたくさん掲出されていました。
■龍巻地獄
龍巻地獄は、世界有数の間欠泉です。 温泉が吹き出すさまは、地獄の中でも最も迫力があります。
■龍巻信号の使い方
この地獄の入口の軒には、信号機が付いています。この地獄は30分に1度程度しか噴出せず、噴出時間も5分程度のため、悪い時間帯に入ると、見ている時間よりも待つ時間の方が長いのです。そのため、前述の信号機が活躍します。
信号機は、噴出していないときは青、噴出前になると赤になって、その時期を知らせているのです。隣が血の池地獄のため、青信号の時は先に血の池地獄へ行くのが時間の有効な使い方ですね。(先に龍巻地獄の入口で、噴出時期を確認しておくとベストでしょう。) |